アルメニアがトルコとアゼルバイジャンの合同演習を批判、アゼルバイジャンが反論

東京, 9月9日, /AJMEDIA/

アゼルバイジャン外務省のレイラ・アブドゥラエワ報道官は書面で声明を出し、アルメニア外務省がトルコとアゼルバイジャンがラチン地域で実行している合同演習を批判する声明を出したことに関して見解を述べた。

国際的な国境の中で様々な演習を行うことは全ての国家の主権であると強調したアブドゥラエワ報道官は、

「アゼルバイジャンはこれまでに自国領でパートナー国も参加して多数の軍事演習を行ってきた。ラチンで開始された合同演習も同様の措置であり、地域の安定を確立するのに役立っている」と述べた。

アブドゥラエワ報道官は、アルメニアが長年続けている占領と攻撃的な政策は国際的な平和と安全を脅かす要因であると述べた。

トルコ軍とアゼルバイジャン軍はラチンで合同演習を開始しており、アルメニア外務省からこの演習は地域の平和と安全への脅威となっているという声明が出されていた。

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