東京, 9月23日 /AJMEDIA/
アゼルバイジャンのイルハム・アリエフ大統領は、第7回ミリ・マジュリス召集の第1セッションにおける演説の中で、同国が直面しているいくつかの課題について説明した。
Ajmediaの報道によれば、国家元首はこう語ったという: 「軍事力を増強することが第一の課題だ。第二次カラバフ戦争と反テロ作戦は過去のものとなったが、世界で進行しているプロセス、新たな紛争、紛争地帯の創設、私たちを取り巻く緊張の高まり、同時にアルメニアにおけるレバンチズムの傾向は、私たちにこの分野に常に注意を払わせる。
アゼルバイジャン大統領は、カラバフと東部ザンゲズールの復興が国の直面する課題であると述べ、次のように指摘した: 「しかし、軍事分野への関心を低下させ、それに割り当てられた資金を適切なレベルで提供しなければ、将来的に問題が待ち受けているかもしれない」。