東京, 10月03日, /AJMEDIA/
アゼルバイジャン共和国のカラバフ地域に住むアルメニア人居住者のアゼルバイジャン社会への持続可能な再統合を確保し、彼らがアゼルバイジャン国家の保護の恩恵を受けられるようにするため、カラバフ地域における社会・人道・経済・インフラ問題の解決に関する作業部会に与えられた関連タスクの枠組みの中で、国家移住は、これらの人々の法的地位を決定するために、労働・人口社会保護省の職員がカラバフ経済地域で働き始めた。
国家移住局の職員は、カラバフ地方に住むアルメニア人住民の初回登録の申請をその場で受理し、そのための教育イベントを開催しており、労働・人口社会保護省の職員は、住民の社会的・人道的ニーズの把握に従事している。
社会復帰プロセスに参加するため、予備登録の申請受付は、ハンケンディ市にある旧「警察」庁舎で国家移住局の職員が行っている。
また、初回登録申請の受付と登録のプロセスは、国家移住局がこの目的のために作成した特別なポータル(reintegration.gov.az)を通じて電子的に行われている。
この地域の国家機関の職員の活動により、カラバフに住むアルメニア系住民の地元社会への迅速な社会復帰が可能になるとともに、彼らの社会的・人道的ニーズへの対応効率が高まる。