東京, 3月12日, /AJMEDIA/
ハローみなさん!
三味線ロックユニットKUNI-KEN、四日市市観光大使のKUNIAKIです!
KUNI-KENで世界に挑戦したり、倭奏(わかな)津軽三味線教室で生徒たちに熱血指導や中学校のゲストティーチャーで熱く講演したりしています!
アゼルバイジャン熱き旅、ついに最終稿です。
最後は、アゼルバイジャンの景色やお料理など、オンステージ以外の記事です!
在アゼルバイジャン日本大使館さんが、公演の合間に視察のスケジュールを組んでいただいてました。
演者としてステージでパフォーマンスする上でその国の風土を体感できるのは有り難かった。
紹介しまーす!ザキル君です。
なんと、4月から北海道の大学で行政や自治体の事を勉強するんだって、バクー大学を卒業。
賢くて、日本語も上手くて、そのスペックは素敵すぎる。
いろいろと話しながらアゼルバイジャンを案内してくれました。
アゼルバイジャンはその北海道とだいたい面積が同じで、面しているカスピ海は日本列島とだいたい同じみたい。
まずバクー市内。
アゼルバイジャンを象徴するフレームタワーです。
その名のとおり火を表現しています。
アゼルバイジャンは原油、ガスが地下から溢れ、オイルマネーで近代発展してきました。
そのエネルギーを火に表現した感じですかね。
火の国アゼルバイジャン!スケール大きい!
夜になるとプロジェクトマッピングです!
まさに近未来です。
また、カスピ海に面している感の臨界の雰囲気が凄くオシャレで、スーッとした感じになります。
そしてバクー旧市街です。
外壁に囲まれていて、ドラクエの世界観を感じてしまいました。
ザキル君本当にありがとう!
ザキル君も日本の昭和史とか凄く興味があり、僕も歴史が好きだから、いろいろ話をして本当に楽しかった。
いろいろちゃんと考えているしっかりとした若者でした!日本でも会おうねー。
そしてそして、お料理でございます!
アゼルバイジャンに入る前から、和田大使からお食事をお誘いいただきました。
肉は羊が有名で養殖ではないからクセがなく、美味しかった。当然、牛肉、豚肉、鶏肉も全部美味しかった!
あとね、紅茶も有名でおすすめ!
お話しの中で三味線の先祖がアゼルバイジャンの民族楽器ということを知っていただき、凄く興味を持っていただいたのが印象的でした。
和田大使、僕達のために時間を作っていただき誠にありがとうございました。
最後に、
アゼルバイジャン公演の成功は、和田大使の他にこの方々を外しては語れません。
一緒に国営テレビにも出演しました!
お一人目は通訳のアイセルさんです。
zoomミーティングからKUNI-KENのライブのことをきちんと理解してくれて、現場ではただ通訳するだけでなく、リハーサルでKUNI-KENの流れを把握したとたん、公演の回を増すごとに、僕達が気にしていることをすでにライブスタッフと確認がとれて解決していることが沢山ありました。
その動きはもう、KUNI-KENサイドのマネージャーみたい。
お客様へのMCも本当に愛を込めて伝えていただきました。
音とパフォーマンス以外に言葉でもKUNI-KENの思いが伝わったのは歓声でわかります。それはアイセルさんのおかげです。
お二人目は森井さんです。
森井さんが全てアゼルバイジャン公演の窓口で、日本を経つギリギリまで、心配事はないですか?と気を遣っていただき、プロセスをサポートしてくれました。
森井さんは僕と同い年なんです。
見てきた景色は同じで気が合います。
現地に入っても強力なアテンドは続き、時には共に作り上げていく友のようでした!
いや、もう友です。
アゼルバイジャンの文化、風習、歴史、現在地、お料理、お酒といった全てを丁寧に教えていただきました。
最後に空港でお別れする時はグッときましたよ。
帰国してからもアフターのLINEは沢山あって笑
森井さんとはまた、絶対会うんだろうなと確信してます。
アイセルさん、森井さんがいなかったら成功していません。本当にありがとうございました。
KUNI-KENは海外公演は確かに多いですが、こういったアテンドの方が最高だからやれているのですよ。
3回に渡り記事をあげてきましたが、このアゼルバイジャン公演はまたKUNI-KENを大きく成長させてくれました。
20年長く頑張っていると、こんな素晴らしい経験をさせていただける。
アゼルバイジャンの皆様の国を思う美しい姿は、美しい風土とともにありました。
相方KENJIも同じ事を思っているに違いありません。打ち合わせを重ね、共にしっかりと準備できて挑みました。KENJI君にもありがとうと言いたいです。
アゼルバイジャンの皆様、在アゼルバイジャン日本大使館の皆様、アゼルバイジャンにまた行きたいです。