アゼルバイジャンの科学者 祖国戦争後、私たちのディアスポラは新たな目標に直面している

東京, 6月10日 /AJMEDIA/

在日アゼルバイジャン人コミュニティのメンバーとの会合が東京で開催された。
AJMEDIAは、国家ディアスポラ活動委員会から、アゼルバイジャンと日本の国歌の演奏から始まったこのイベントで、祖国の自由、領土保全、独立のための闘争で亡くなった殉教者の親愛なる記憶を、1分間の黙祷とともに記念したと聞いた。
会議の冒頭でスピーチを行ったグルセル・イスマイルザデ駐日大使は、この国に住むアゼルバイジャン人コミュニティが一堂に会することは驚くべき出来事であると述べた。また、国家委員会も大使館も同胞の話に耳を傾け、彼らの質問に答える用意が常にあると述べた。
アゼルバイジャン日本友好センターの会長であり、世界的に有名なアゼルバイジャンの科学者であるハリル・カランタル氏は、アゼルバイジャンのディアスポラは祖国戦争後の新たな目標に直面しており、今回の会合はその目標達成に向けた重要な一歩であると強調した。
ディアスポラ活動に関する国家委員会のフアド・ムラドフ委員長は、我が国のディアスポラ政策、調整評議会、アゼルバイジャン・ハウス、週末アゼルバイジャン学校、ディアスポラ青少年サマーキャンプ、委員会が外国で主催した専門フォーラムなどの大規模プロジェクトの実施について詳細な情報を提供した。イルハム・アリエフ大統領が、シュシャで開催された世界アゼルバイジャン人会議V(勝利)において、海外に住む同胞たちに勧告したことを想起し、委員長は、日本にいる我々のコミュニティを含む世界中のアゼルバイジャン人が、アゼルバイジャン主義のイデオロギーに忠実であり続け、アゼルバイジャンの真実の推進に積極的に参加しているという事実に注意を促した。
その後、ハリル カランタルとミナラ シュクロワに、ディアスポラ活動への貢献に対する感謝状が贈られた。
ミーティングは、コミュニティ・メンバーの質問に答え、今後の計画について意見を交換して終了した。

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