アゼルバイジャンのディアスポラに関する問題が日本の文部科学省と国会で議論された 来日中のフアド・ムラドフ国家ディアスポラ活動委員会委員長が、同国文部科学省を訪問した。

東京, 6月14日 /AJMEDIA/

本田明子副大臣との会談では、日本で学ぶアゼルバイジャン人の数が年々増加していることに満足が表明され、また、彼らが日本の大企業や企業でインターンシップを行うことで、アゼルバイジャンに専門的なスペシャリストがもたらされることが強調された。 同委員長は、今回の訪問中にこれらの学生と面会したことを想起し、同委員会が実施している若者、特に留学中の学生に関するプロジェクトについて語り、教育分野での協力の深化と学生の経験交流は両国の利益になると述べた。
グルセル・イスマイルザーデ駐日アゼルバイジャン大使も会議に参加した。
委員長はまた、日本・アゼルバイジャン議員間関係に関するワーキンググループの甘利明代表とも会談した。 会談では、列国関係を含む二国間関係のレベルに対する満足が表明された。
委員長は、訪問の目的と委員会の活動について説明し、国家間関係におけるディアスポラの役割の強化、日本で学ぶアゼルバイジャン人の数の増加について語り、甘利明氏にアゼルバイジャンを訪問するよう招待した。
その後、国会議事堂の見学が行われた。

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