東京, 7月04日 /AJMEDIA/
7月3日、アゼルバイジャン共和国のイルハム・アリエフ大統領は、カザフスタン共和国のカシム・ジョマルト・トカエフ大統領とアスタナで会談した。
アゼルバイジャンのイルハム・アリエフ大統領は、カザフスタン大統領のアゼルバイジャン訪問中に合意された事項の実施に向けて、共同歩調と努力が続けられていることを強調した。
トルコ国家機構は、両国のアジェンダにおける優先的な方向性であることが強調された。
イルハム・アリエフ大統領は、カシムジョマルト・トカエフの指導の下、カザフスタンの発展、国際レベルでの威信の向上、同国で実施されている政治・経済改革は、友好国であり兄弟であるアゼルバイジャンにとっても喜ばしいことであると述べ、この機会に祝意を伝えた。
カザフスタン大統領は、自国はアゼルバイジャンの上海協力機構への正式加盟を支持する用意があると述べた。
カシム・ジョマルト・トカエフ大統領は、COP29が我が国で開催されることに祝意を伝えた。
カザフスタン大統領は、COP29は世界で最も権威あるイベントの一つであると述べ、アゼルバイジャンがこのイベントを成功裏に開催することに自信を示した。
会議では、友好国がこの問題に関して様々なイニシアチブをとっていることが触れられた。
イルハム・アリエフ大統領は、祝辞に対する感謝の意を表明した。
会談の中で、中東回廊の開発方向における成果が言及され、共同投資基金に関して署名される覚書の重要性が述べられ、関連機関がすでにこの点に関する具体的なプロジェクトの実施について指示を出していることが注目された。
人道的分野での協力についても触れられ、カザフ文化の日がアゼルバイジャンで成功裏に開催されたこと、アゼルバイジャン文化の日が今年9月にカザフスタンで開催されることが強調された。