アゼルバイジャン、「ナゴルノ・カラバフ共和国」表記に関してロシアに抗議

東京, 9月6日, /AJMEDIA/

アゼルバイジャン外務省のレイラ・アブドゥラエワ報道官は書面で声明を出し、ロシアの国営ウェブサイトで「ナゴルノ・カラバフ共和国」という表現が使用されたことによりロシア側に外交ルートから異議が伝えられたと述べられた。

アブドゥラエワ報道官は、「このような過った知識は二国間の友好関係及び協力に基づく関係の精神にそぐわないことがロシア側に伝えられた」と説明した。アブドゥラエワ報道官は、

「相手側は問題は技術的なミスであると述べてこの解決に向けて必要な措置を講じ、同時に今後このような事柄で注意することを表明した」と述べた。

ロシアの国家入札の公式ウェブサイトに出された告知では、ナゴルノ・カラバフでロシア部隊が一時的に駐留している一帯がアゼルバイジャン領ではなく「ナゴルノ・カラバフ共和国」として表記されている。

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