東京, 1月20日, /AJMEDIA/
米国の総合格闘技イベント「ベラトール」に移籍したRIZINライト級GP覇者トフィック・ムサエフ(32=アゼルバイジャン)が、〝日本愛〟を熱弁しファンを喜ばせた。
2019年にGPを制するなどして日本のファンが多いムサエフだが、11日にベラトール移籍を発表した。これにファンからは惜しむ声が上がっていたが、19日にRIZINの公式ツイッターで動画がアップされ「私は日本で戦うことが大好きです。そしてRIZINのみんなも大好きです。私に力を与えてくれるからです」と日本への愛を熱弁。さらに「私は近い将来日本に帰り、再び皆さんの前で戦うことを約束します」としてこぶしをにぎりファンを喜ばせた。
また、同公式ツイッターではムサエフと共に昨年末のさいたまスーパーアリーナ大会出場が予定されていながら、新型コロナの影響で来日できなかったヴガール・ケラモフの動画もアップされ「私は日本のみんなとRIZINを心から愛しています。もうすぐすべてが元に戻り私が日本のファンの前で戦える日が来ることを信じて頑張ります」とコメントしている。