東京, 10月28日, /AJMEDIA/
まさに一寸先はハプニング! 格闘技イベント「RIZIN LANDMARK 7」(11月4日、アゼルバイジャン・バクー)が混沌としてきたと榊原信行CEO(59)が明かした。
榊原CEOは26日、都内で行われた「RIZIN.45」(12月31日、さいたまスーパーアリーナ)の会見に出席。その冒頭で「LANDMARK 7」の開始時間を現地時間午後5時(日本時間午後10時)と発表した。当初は午後3時(日本時間8時)を予定していたが時間の変更を余儀なくされたという。その理由を「アゼルバイジャンの国家が突然、11月4日を祝日ではなく労働の日にすると発表して平日になってしまいました。そうすると15時スタートだと観客が集まれないので、後ろにずらすことになりました」と説明した。
これによりメインで行われるRIZINフェザー級王座戦、王者・ヴガール・ケラモフvs挑戦者・鈴木千裕の日本での配信時間について「たどり着くのが深夜の1時とか1時半位になると思います」と説明し「3連休の中日なのでぜひみなさん、夜ふかしして見てください」と呼びかけた。
その後、榊原CEOは「互いの(スタッフの)常識が違ったりというのがあるので、制作チームは大変だろうなというのはあります。その分、普段見られないRIZINが誕生すると思うので期待していてください」と笑顔を見せた。アクシデントもプラスに転じるのがRIZIN魂ということなのか…。