「Google TV Streamer」登場、「Gemini」搭載の新ストリーミングデバイス

東京, 8月7日 /AJMEDIA/

 Googleは米国時間8月6日、AI機能やリモコンを探す機能を搭載した次世代ストリーミングデバイス「Google TV Streamer」を発表した。価格は99.99ドル(約1万4500円)。

 「Chromecast」の後継機となるこのデバイスは、平均的なストリーミングデバイスよりも高価だが、その分機能も充実している。エンターテインメントデバイスであると同時に、照明、ブラインド、サーモスタット、ホームセキュリティカメラなどのスマートホームハブとしても機能する。「Google AI」がおすすめのタイトルを視聴リストにまとめてくれるほか、「Gemini」による要約やレビューを表示し、次に見るタイトルを見つけやすくする。

スマートホームとアンビエントモードの機能
 Google TV Streamerは「Google Home」や「Matter」デバイスに対応し、テレビのメニューから直接、さまざまな家電製品を制御したり、それらのルーティンを設定したりできる。

 また、アンビエントモードでは「Googleフォト」をスライドショーで表示できる。特定の期間や場所の写真を表示するよう音声で指示できるほか、生成AIにスクリーンセーバー用の画像を作らせることも可能だ。

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