東京, 8月6日 /AJMEDIA/
東北を代表する夏祭りの一つ「山形花笠まつり」が5日夕方開幕し、華やかな踊りと掛け声で山形の夏の夜を彩っています。
ことしで62回目を迎える「山形花笠まつり」は、5日から3日間山形市内の中心部で行われ、ことしは延べ135団体、およそ9700人が踊り手として参加します。
最初の踊り手たちは午後6時すぎにスタートし、鮮やかな紅花をあしらった「花笠」を「ヤッショー、マカショ」の掛け声とともに回しながら華麗な踊りを披露しました。
熱中症対策として、踊りが披露されるおよそ800メートルのコースには、3か所の救護所と、1か所の給水所が設けられています。
「山形花笠まつり」は7日まで、いずれも午後9時半ごろまで行われます。