「北斗の拳」の原作者 武論尊さんがふるさと長野 佐久で講演

東京, 7月21日 /AJMEDIA/

「北斗の拳」の原作者としてとして知られる武論尊さんがふるさとの長野県佐久市で講演を行い、漫画の世界に飛び込んだきっかけなどをユーモアたっぷりに披露しました。

20日の講演は、佐久市立国保浅間総合病院の病院祭のイベントとして開かれ、地元の人やファンなどおよそ120人が集まりました。

武論尊さんは、中学卒業後に入隊した自衛隊で同期だった漫画家の本宮ひろ志さんに誘われて漫画の世界に飛び込みました。

講演では、「本宮さんのプロダクションではアシスタントを集めてマージャンなどをやっていた。編集者が俺と本宮を引き離さないといけないと思い原作の執筆を勧めてきた」とデビューの意外なきっかけを披露しました。

また、客席からアイデアに行き詰まったときの対処法を聞かれると、「二日酔いになって頭をリセットします」とユーモアたっぷりに回答しました。

最後に、武論尊さんは、「楽に生きたいと思ったらうそと言い訳を覚えてください」とメッセージを贈り、会場からは大きな笑い声が上がっていました。

講演を聞いた20代の男性は「漫画のいろいろな話が聞けてよかったです。武論尊さんのようなかっこいい男性になりたいです」と話していました。

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