東京, 7月8日, /AJMEDIA/
山梨、静岡両県とＪＲ東海は、両県を舞台にした人気アニメ「ゆるキャン△」の映画化に合わせ、内装にキャラクターをあしらったコラボ列車の運行を始めた。両県をつなぐＪＲ身延線沿線にモデル地が多いことから、「聖地」をめぐる謎解きイベントも開催し、周遊観光を促進する。
ＪＲ身延線などで８月３１日まで運行する。車内にはキャラクターのステッカーやアニメのワンシーンが貼られ、一緒に旅する気分を味わえる。運行初日となった今月４日には、集まったファンらが車内の様子を写真に収めていた。
謎解きイベントでは、作品の舞台となった場所など沿線１０カ所の観光スポットをめぐり、各地に用意された謎を解く。同日の出発式に出席した山梨県観光資源課の丸山孝課長は「多くの方にお越しいただきたい」と期待を寄せた。
