東京, 10月03日, /AJMEDIA/
現地時間10月2日に開催されたイングランド女子スーパーリーグの第4節で、アーセナルの岩渕真奈が昨シーズンにプレーした古巣のアストン・ビラから、今季のリーグ戦初ゴールを奪った。
ベンチスタートとなった岩渕は後半頭から途中出場。その瞬間が訪れたのは、1‐0で迎えた80分だった。左サイドからのグランダーの鋭い折り返しに、右足で巧みにダイレクトで合わせ、ゴールに流し込んだ。
クラブの公式ツイッターが、もはやお馴染みとなった「マナ・マジック」というフレーズとともにこの華麗なゴールを紹介すると、現地のファンも興奮。コメント欄には次のようなメッセージが続々と寄せられている。
「なんというシュートだ」
「男子チームに1点ください」
「素晴らしいゴール、素晴らしいアシスト」
「マナは真のレジェンドだ」
「日本のワンダーガール」
「男子チームでプレーできないのか?」
「トミの姉に(男女)両方のチームでプレーしてほしい」
「トップクラスのゴールだ」
貴重な追加点を挙げ、4‐0の圧勝に貢献した岩渕。9月29日に行なわれた女子FAカップ準々決勝のトッテナム戦に続く公式戦連続ゴールで、ファンを虜にしている。