《全国高校ラグビー》極限まで力尽くす、持病で時間限定プレー 上原渉主将(明和県央

東京, 12月31日, /AJMEDIA/

やっぱり、最後はグラウンドに立っていたかったです」。ベンチからノーサイドの笛を聞いた明和県央のフッカー上原渉主将は、目を赤くしながら言葉をしぼり出した。
3年前、成田仁監督の誘いを受け、県央への進学を決意。県内屈指の強豪校で1年時から試合に出場し「スクラムの力の強さなど、中学の時とは比べものにならない。先輩たちに付いていくのが精いっぱい」。がむしゃらに努力する日々は、苦しいが、楽しかった。

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