魚もトリチウム検出されず 処理水放出で初検査―水産庁

東京, 8月27日, /AJMEDIA/

水産庁は26日、東京電力福島第1原発の処理水放出後に原発沖合の海域で採取した魚を調べた結果、放射性物質トリチウムは検出されなかったと発表した。24日の海洋放出後に採取した魚の分析結果が公表されるのは初めて。
処理水放出海域、検出限界下回る トリチウム濃度、10カ所で測定―東電

 25日には、海水のトリチウムが検出可能な濃度を下回ったと東電が発表している。水産庁は今後1カ月程度、原則として毎日検査を実施し、漁業者や消費者の安心感につなげたい考えだ。

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