東京, 12月06日, /AJMEDIA/
スピードスケートのワールドカップ(W杯)第3戦最終日は5日、米ユタ州ソルトレークシティーで行われ、女子1500メートルは世界記録保持者の高木美帆(日体大職)が1分49秒99で優勝し、開幕3連勝とした。今大会は前日の1000メートルとの2冠。佐藤綾乃(ANA)は2位に入り、第2戦に続く表彰台。高木菜那(日本電産サンキョー)は10位。
男子500メートルは21歳の森重航(専大)が33秒99で制し、W杯初優勝。日本勢が33秒台をマークしたのは新浜立也(高崎健康福祉大職)に続いて2人目となった。松井大和(シリウス)は4位。村上右磨(高堂建設)は7位。新浜は8位だった。