阪急神戸線車内で客がスプレーのようなものまき 5人のどの痛み

東京, 10月20日, /AJMEDIA/

19日夜、大阪市から兵庫県へ向けて走行中の阪急神戸線の車内で、30代の男の乗客が催涙スプレーのようなものをまき、同じ車両に乗っていた女性5人がのどの痛みを訴えました。いずれも軽傷だということです。警察は男の乗客の身柄を確保して詳しいいきさつを調べています。

19日午後8時ごろ、兵庫県尼崎市の阪急塚口駅の駅員から「何者かが電車内でスプレーをまいたようだ」と警察と消防に通報がありました。

警察によりますと、大阪市から兵庫県へ向けて走行中の阪急神戸線の車内で30代の男の乗客が催涙スプレーのようなものをまき、同じ車両に乗っていた女性5人がのどの痛みを訴えたということです。

いずれも軽傷だということです。

警察は電車を降りて駅の近くにいた男の乗客の身柄を確保しました。

「別の乗客と車内でトラブルになった」と話しているということで、警察が詳しいいきさつを調べています。

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