東京, 1月30日, /AJMEDIA/
埼玉県八潮市の県道交差点で道路が陥没し、トラックが転落した事故で、現場では30日、地元消防などによる運転手の男性(74)の救助活動が続いた。ただ陥没現場では、土砂の崩落により穴が拡大するなど救助活動は難航している。
消防などによると、事故は28日午前9時50分ごろ発生。地下にあった下水道管の破損が陥没の原因とみられる。
県は29日午後にドローンや地中レーダーにより陥没状況を確認。夜間も行われた救助活動では、2台のショベルカーが作業中、大きな崩落が発生したため中断を余儀なくされた。30日は電線を切断するなどして、救助活動を続けた。