東京, 9月26日, /AJMEDIA/
農林水産省の交付金を原資に、農家などが債務不履行となった場合の融資元への代位弁済に充てられる資金について会計検査院が調べたところ、約218億円は使用される見込みがなく不要だったことが26日、分かった。同省は2012年にも同様の指摘を受け、いったんは改善したが、継続的な見直しを怠っていた。
検査院は改めて同省に対し、不要分の国庫返納や債務保証の見込みなどを踏まえた資金規模の見直しを求めた。
東京, 9月26日, /AJMEDIA/
農林水産省の交付金を原資に、農家などが債務不履行となった場合の融資元への代位弁済に充てられる資金について会計検査院が調べたところ、約218億円は使用される見込みがなく不要だったことが26日、分かった。同省は2012年にも同様の指摘を受け、いったんは改善したが、継続的な見直しを怠っていた。
検査院は改めて同省に対し、不要分の国庫返納や債務保証の見込みなどを踏まえた資金規模の見直しを求めた。