西~北日本 あすにかけて大気不安定 落雷や突風など十分注意

東京, 9月30日, /AJMEDIA/

前線や低気圧に向かって流れ込む湿った空気と上空の寒気の影響で、西日本から北日本の広い範囲で9月30日の昼すぎから10月1日にかけて大気の状態が非常に不安定になる見込みで、気象庁は落雷や竜巻などの激しい突風、急な激しい雨に十分注意するよう呼びかけています。

気象庁によりますと南から暖かく湿った空気が流れ込んでいるため、北陸や東北南部、関東などで雨が降っています。

このあと日本の南と日本海にできる前線を伴った低気圧が本州付近を通過し、上空には寒気が流れ込むため9月30日昼すぎから10月1日にかけて西日本と東日本、それに北日本の広い範囲で大気の状態が非常に不安定になる見込みです。

気象庁は落雷や竜巻などの激しい突風、急な激しい雨、それに「ひょう」に十分注意するよう呼びかけています。

晴れていても天気が急変するおそれがあり、急に空が暗くなったり冷たい風が吹いたりするなど発達した積乱雲が近づく兆しがある場合は、頑丈な建物の中に移動するなど安全を確保してください。

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