藤本監督「選手はよくやった」 プロ野球CS・ソフトバンク

東京, 10月16日, /AJMEDIA/

 ソフトバンクは前日に千賀の力投で踏みとどまったが、第4戦で力尽きた。最終戦でオリックスに逆転優勝を許したペナントレースに続き、サヨナラ負けで悪夢の幕切れ。2位からの日本一への道は断たれたが、藤本監督は「選手は1年間よくやってくれた」とねぎらいの言葉をかけた。
 引き分けも許されない状況で、デスパイネの2ランで試合を振り出しに戻した。九回1死一塁で柳田の放った大飛球は伸びが足りず、その裏にモイネロが痛打を浴びた。
 チームは世代交代期。三森ら若手の台頭はあったが、育成と勝利の両立は道半ば。藤本監督は「来年はレギュラーはゼロで、全員で競争という形でやっていきたい」と話した。

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