東京, 10月20日, /AJMEDIA/
臨時国会の審議日程をめぐり、与野党は衆議院予算委員会で今月27日と30日の2日間、岸田総理大臣とすべての閣僚に出席を求めて基本的質疑を行うことで、大筋合意しました。
20日に召集される臨時国会について、与野党は岸田総理大臣の所信表明演説を来週の23日に、各党の代表質問を翌24日から26日までの3日間行うことで合意しています。
19日は衆議院予算委員会で与党側の筆頭理事に就任する予定の加藤 前厚生労働大臣と、野党側の筆頭理事を務める立憲民主党の逢坂 代表代行が国会内で会談し、今後の審議日程を協議しました。
その結果、今月27日と30日の2日間、岸田総理大臣とすべての閣僚に出席を求めて基本的質疑を行うことで大筋合意しました。
そして、与野党の質問時間の配分については引き続き協議することになりました。