脳インプラントによる会話をOpenAIの生成AIで支援、米Synchronの挑戦

東京, 8月19日 /AJMEDIA/

 最先端の埋め込み型ブレイン・コンピューター・インターフェース(BCI)を手がける企業の1つが、「ChatGPT」を組み込んで、まひのある人がデジタルデバイスをより簡単に操作できるようにする臨床試験に取り組んでいる。

 米CNETは過去の記事で、開頭手術をせずにBCIを埋め込む米Synchron独自のアプローチを紹介した。現在、同社はOpenAIのChatGPTをソフトウェアに組み込んでおり、同社によると、BCI企業がChatGPTを組み込むのは世界初の試みだそうだ。

 米CNETは、Synchronの創設者で最高経営責任者(CEO)のTom Oxley氏と、新たな道を切り開く患者のMarkさん(デモ動画にも登場している)にインタビューし、使用感、人工知能(AI)が組み込まれた脳インプラントの今後の方向性、そして次の展開について尋ねた。

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