維新 前川衆院議員が辞職の意向 公選法違反で有罪判決 上告中

東京, 9月26日, /AJMEDIA/

公職選挙法違反の罪に問われている日本維新の会の前川清成 衆議院議員は、議員を辞職する意向を党幹部らに伝えました。

日本維新の会の衆議院議員、前川清成被告は、おととしの衆議院選挙の公示前に、投票を呼びかける文書を不特定多数の有権者に送ったとして公職選挙法違反の罪に問われ、2審の大阪高等裁判所は、ことし7月、1審に続いて、罰金30万円の有罪判決を言い渡しました。

前川議員は、判決を不服として最高裁判所に上告しましたが、関係者によりますと、議員を辞職する意向を複数の党幹部らに伝えたということです。

前川議員は、26日に地元の奈良市で記者会見することにしています。

前川議員は60歳。

弁護士で、参議院議員を2期務めたあと、おととしの衆議院選挙に日本維新の会から立候補し、比例代表近畿ブロックで当選しました。

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