東京, 7月08日, /AJMEDIA/
【ワシントン時事】サリバン米大統領補佐官（国家安全保障担当）は７日の記者会見で、東京電力福島第１原発の処理水海洋放出について、「（国際的な安全基準に合致するとした）国際原子力機関（ＩＡＥＡ）の報告書は優れた国際機関による専門的な分析に基づいている」と述べ、支持する考えを示した。
処理水放出「国際基準に合致」 韓国政府が独自検証結果発表―水産物輸入規制は継続へ
サリバン氏はまた、韓国政府が処理水の安全性を認める独自の検証結果を発表したことについて「非常に建設的だ」と評価した。バイデン米政権は安全保障上の観点から日米韓３カ国の連携を重視し、日韓関係の改善を後押しする立場。
