米商務長官、27日に訪中 対立激化、関係安定化を模索

東京, 8月23日, /AJMEDIA/

【ワシントン時事】米商務省は22日、レモンド商務長官が27~30日に中国を訪問すると発表した。ハイテク分野での覇権争いや台湾海峡などを巡り米中対立が激化する中、中国政府高官と会談し、関係安定化を目指す。6月以降では、ブリンケン国務長官、イエレン財務長官、ケリー大統領特使に続く米政府高官の訪中となる。
対中規制、連携強化狙う 供給網強化で「早期警戒システム」―日米韓

 同省は声明で「米中関係や米企業が直面する課題、両国の協力可能な分野に関する建設的な議論」を期待すると表明した。北京と上海を訪れ、中国の王文濤商務相らと会談するとみられる。

Follow us on social

Facebook Twitter Youtube

Related Posts