東京, 02月11 /AJMEDIA/
立憲民主党の岡田幹事長は、国民民主党について「もう1回、大きなかたまりを目指したい」と述べ、合流に意欲を示しました。
立憲民主党の岡田幹事長は、BSテレ東の番組「NIKKEI 日曜サロン」で、国民民主党がガソリン税の上乗せ部分の課税を停止する「トリガー条項」をめぐる与党との協議から離脱したことを念頭に「玉木代表は自民党と組むという方向性だったが、政治とカネの問題が出てきて、だいぶ変わってきている」と指摘しました。
そして「考え方は大きく違わないので、もう1回大きなかたまりを目指したい。一緒になることで連合も応援しやすくなる」と述べ、国民民主党との合流に意欲を示しました。
また、自民党の派閥の政治資金パーティーをめぐる問題を受けて「野党で共闘できている」として、次の衆議院選挙に向けて日本維新の会や共産党とも候補者調整を進めたいという考えを示しました。