秋篠宮ご夫妻と悠仁さま 全国高校総合文化祭の展示をご覧に

東京, 8月1日 /AJMEDIA/

高校生が日頃の文化・芸術活動の成果を発表する「全国高校総合文化祭」の開幕にあわせて長男の悠仁さまとともに岐阜県を訪問している秋篠宮ご夫妻は、岐阜市で美術・工芸部門の展示をご覧になりました。

7月31日、全国高校総合文化祭の開会式に出席した秋篠宮ご夫妻と高校3年生の悠仁さまは、8月1日午前9時半前に岐阜市内の美術館を訪問されました。

ここでは、全国から選ばれた美術・工芸部門の作品が展示されています。

岐阜県の高校3年生の男子生徒が、環境汚染などをテーマに制作した魚の形の作品について説明すると、秋篠宮さまは「焼く時にかなり注意しないと、ヒビが入りますよね。白いのは粘土ですか」などと質問されていました。

悠仁さまも、ご夫妻とともに魚の口の中をのぞきこみながら、「表面の青いのはサンゴが白化したのですか」などと質問されていました。

続いて、岐阜県の高校3年生の女子生徒が、生まれたばかりのいとこを抱いた時の感動を表現した油絵について説明すると、悠仁さまは「光の反射はどう表すのですか」と質問されていました。

このあと、ご夫妻と悠仁さまは大垣市に移動し、花や竹などを観客の前で即興でいけて作品の構成や所作の美しさなどを競う「花いけバトル」をご覧になりました。

パフォーマンスの制限時間は5分で、悠仁さまは、同年代の生徒たちが走りながら材料を集めて力強くいける様子を見て、ご夫妻とともに拍手を送られていました。

そして、パフォーマンス後の懇談で、出場した生徒に、「土台を作って花を飾ると思いますが、ペース配分とかはどうしているのですか」などと質問されていました。

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