福岡 住宅で男性2人死亡 義理の弟が刺したあと自殺図ったか

東京, 9月19日, /AJMEDIA/

18日午前、福岡県嘉麻市の住宅で74歳の男性と義理の弟が血を流して倒れているのが見つかり、いずれも病院に運ばれましたがその後、死亡しました。警察は義理の弟が刺したあと自殺を図ったとみて詳しいいきさつを調べています。

18日午前10時10分ごろ福岡県嘉麻市熊ヶ畑の住宅で「人が包丁で刺された」と近くに住む人から通報がありました。

警察が駆けつけたところ、この家に住む田原広行さん(74)が首や太ももを刺されて倒れていたほか、田原さんの義理の弟も脇腹にけがをした状態で見つかりました。

2人は病院に搬送されましたがいずれも死亡しました。

警察によりますと現場の状況や家族の話などから田原さんは自宅を訪ねてきた義理の弟に刃物で刺され、義理の弟は、その後、自殺を図ったとみられるということです。

現場は農地や住宅が点在する山あいの地域で、警察が当時の状況や詳しいいきさつを調べています。

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