東京, 10月22日, /AJMEDIA/
男子テニスのツアー大会、ジャパンオープンはシングルスの準決勝が行われ、世界ランキング215位で今大会、快進撃を続けてきた望月慎太郎選手は世界50位の選手にセットカウント0対2のストレートで敗れ日本選手として錦織圭選手以来の決勝進出はなりませんでした。
東京 江東区で開かれている男子テニスのツアー大会、ジャパンオープンは21日、シングルスの準決勝で20歳の望月選手が、世界50位のアスラーン・カラツェフ選手と対戦しました。
望月選手は第1セットの第6ゲームで相手の強打に押されて最初のブレークを許し、このセットを3-6で落としました。
第2セットは正確なショットや鋭い出足からのボレーを決めて見せ場を作りましたが、第5ゲームでブレークされると相手の強烈なサーブに最後まで苦戦し4-6で落とし、セットカウント0対2のストレートで敗れました。
望月選手は今大会の1回戦でツアー初勝利を挙げたあと格上の選手を次々と破る快進撃を見せてきましたが、日本選手として2018年に準優勝した錦織圭選手以来の決勝進出はなりませんでした。