物置の2遺体、複数の刺し傷 息子が両親殺害か―愛知県警

東京, 7月28日, /AJMEDIA/

愛知県津島市の民家の物置で2遺体が見つかった事件で、県警津島署は27日、遺体は男女で、司法解剖の結果、複数の刺し傷や切り傷が見つかったと発表した。この家に以前住んでいた40代の男性とみられる人物が県外で死亡していたことも判明。70代の両親と3人暮らしだったといい、同署は男性が両親を殺害した可能性も含め、殺人容疑などで捜査している。
民家物置から2遺体 死体遺棄容疑で捜査―愛知県警

 同署によると、2遺体は死後6~9カ月経過していると推定され、胸や背中などに刃物による複数の刺し傷や切り傷が見つかった。防御しようとして付いたとみられる傷も複数あった。死因は不明という。
 民家は男性らが暮らした後、競売に掛けられ、不動産業者が購入した。26日午後、解体工事中に作業員が物置から遺体を見つけ、不動産業者からの通報を受けた警察官がもう1体を発見していた。

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