漫画やアニメの拠点整備で初会合 庵野監督ら、役割議論―文化庁

東京, 8月29日 /AJMEDIA/

 漫画やアニメなどの国際的な振興拠点「メディア芸術ナショナルセンター(仮称)」を整備するとした政府方針を受け、センターの役割や機能について議論する文化庁の有識者検討会の初会合が29日開かれた。映画監督の庵野秀明氏ら制作者を中心とした委員で構成され、今秋の意見取りまとめを目指す。

 同庁によると、日本の漫画やアニメ、特撮やゲームは優れた国際競争力を持ち、高く評価されている。しかし、原画やセル画などが海外に散逸しつつあり、センターはその収集や保存、活用を目的に整備される。

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