東京, 11月09日, /AJMEDIA/
島根県奥出雲町にある、樹齢700年以上といわれるイチョウの大木が黄色く色づき、訪れた観光客を楽しませています。
奥出雲町の金言寺にあるイチョウの木は高さ33メートル、幹の回りは6メートル以上の大きさがあり樹齢は700年を超えると言われています。
寺の住職によりますとことしは暖かい日が多かったため、例年と比べ1週間遅く見頃を迎えたということです。
2日は、爽やかな秋晴れとなり訪れた人たちは鮮やかに色づいたイチョウを写真に収めたり、落葉を集めたりして楽しんでいました。
イチョウを見に来たという学生は「すごくきれいでいやされます。家に帰って葉を飾ろうと思います」と話していました。
金言寺の大イチョウは、今週いっぱいは楽しめるということです。