東京, 11月30日, /AJMEDIA/
プロ野球でパ・リーグのホームラン王に輝いた楽天のキャプテン、浅村栄斗選手が現状維持の推定年俸5億円で、4年契約の2年目となる来シーズンの契約を更改しました。
浅村選手は今シーズン、打率2割7分4厘、26本のホームランを打って3年ぶり2回目のホームラン王に輝いてセカンドでベストナインにも選ばれました。
また、パ・リーグの記録を更新する1144試合連続試合出場も達成してキャプテンとしてチームを支えました。
浅村選手は29日、仙台市の球団事務所で契約交渉に臨み、現状維持の推定年俸5億円で、4年契約の2年目となる来シーズンの契約を更改しました。
浅村選手は「自分が出続けて勝ちにつなげるという意識で無事1年間できてよかった。しかし、チームは3位に入れず悔しいシーズンだった。優勝が口ばかりになっているので、結果を見せられるように頑張りたい」と話していました。
また、自己最多の36盗塁を決めてパ・リーグの盗塁王のタイトルを初めて獲得した4年目の小深田大翔選手も契約交渉に臨みました。
小深田選手は、いずれも推定で3500万円アップの年俸8500万円で来シーズンの契約を更改しました。
小深田選手は「タイトルはうれしいが、一発でスタートを切る準備と勇気があれば目標としていた40盗塁を達成できたと思う。来年もタイトルを目標にして優勝できるように頑張りたい」と話していました。
