東京, 1月8日, /AJMEDIA/
8日に放送開始を迎えるNHK大河ドラマ「どうする家康」の出演者のトークショーが静岡市で開かれ、主演の松本潤さんがドラマや静岡への思いを語りました。
「どうする家康」は、乱世を生きる運命を受け入れ未来を切り開いた徳川家康の姿を描く古沢良太さん脚本の大河ドラマです。
8日は、家康ゆかりの静岡市、浜松市、愛知県岡崎市の3か所でイベントが開かれることになっています。午前中に行われた静岡市の会場には、主役の家康役を演じる俳優の松本潤さんら3人が登壇し、抽せんで招待されたおよそ3000人を前にドラマや静岡への思いを語りました。
この中で松本さんは、大河ドラマで家康を演じることについて「信長や秀吉と比べても自分とはイメージが遠く、最初は無理だろうと思って一度、オファーを断った」と明らかにしたうえで「歴史の教科書でも見た誰もが知っている人物で、怖さもあったが、演じてみたいと思った」と話しました。
静岡市については「街なかを歩いていると、家康の時代に盛んになったものが今も残っているのを感じた」と話しました。そして最後に「皆さんが愛する家康や家臣団がどんな活躍をするのか、現代の人たちにも響くメッセージがたくさんある。ぜひ、1年間見てください」と話していました。
大河ドラマ「どうする家康」の初回は、
▽NHK総合で8日午後8時から、
▽BSプレミアムとBS4Kでは午後6時から放送の予定です。