東京, 03月29日 /AJMEDIA/
大リーグ、パドレスの松井裕樹投手が本拠地でのシーズン初戦となったジャイアンツ戦の7回途中からリリーフで登板し、移籍後、初勝利をあげました。
パドレスの松井投手は28日、今シーズン初めて本拠地、サンディエゴで行われたジャイアンツとの試合に7回途中、2対2と同点の場面で4人目としてマウンドに上がりました。
松井投手は1アウト一塁三塁から最初のバッターの打席でワイルドピッチを出して二塁三塁にピンチを広げると犠牲フライを打たれて2対3と勝ち越しを許しました。
パドレス打線はその直後の7回ウラに一挙4点を奪って逆転に成功し、続く8回もマウンドにあがった松井投手は2者連続で内野ゴロを奪うなどこの回をきっちり抑えて交代しました。
試合はパドレスが6対4で勝ったため、1回と3分の2イニング、20球を投げた松井投手が大リーグ移籍後、初勝利をあげました。
また、この試合で先発したダルビッシュ有投手は6回途中1失点、7つの三振を奪う好投を見せました。