東都大学野球 青山学院大 春に続き14回目の優勝

東京, 10月19日, /AJMEDIA/

東都大学野球は、18日に神宮球場で日大 対 青山学院大の試合が行われ、青山学院大が、ことしのドラフト1位候補、常廣羽也斗投手の9回1失点の好投で9対1で勝ち、春に続いて14回目となる優勝を決めました。

今シーズンの東都大学野球は、プロ野球のドラフト1位候補として注目される好投手が数多く所属し、例年以上に注目を集めていて、秋のリーグ戦は混戦となる中、18日の日大 対 青山学院大の一戦は、勝ったほうが優勝となる大一番でした。

試合は、青山学院大が1点を追う3回、2番・手塚悠選手のタイムリーヒットなどで2点を挙げ逆転しました。

6回には、キャプテンの中島大輔選手の満塁ホームランなどで一挙に6点を挙げて大きくリードを広げました。

投げては先発した、ことしのドラフト1位候補、常廣羽也斗投手が、9回を投げ、ヒット5本、8つの三振を奪い1失点で完投し、青山学院大が9対1で勝ちました。

この結果、青山学院大は対戦成績を2勝として、勝ち点を「3」に伸ばし、最終的な勝率もトップに立つことが確定したため、春に続いて14回目の優勝を果たしました。

青山学院大は11月15日に開幕する明治神宮大会に出場します。

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