東京株、一時600円超安 米株下落で売り優勢

東京, 1月21日, /AJMEDIA/

 21日午前の東京株式市場は、前日の米国株安を受けて売り優勢で始まり、日経平均株価の前日終値からの下落幅は一時600円を超えた。午前9時22分現在は632円53銭安の2万7140円40銭。
 米国市場では利上げ加速への警戒感が重しとなり、ハイテク株などが軟調だった。国内市場では「米株安で投資家心理が悪化し、日本の電機株などに売りが出た」(大手証券)という。国内で新型コロナウイルスの感染が拡大し、企業活動に影響が及ぶとの見方もあり、買い控えにつながっている。

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