東京で開催される国際展示会「JFEX-2022」で、アゼルバイジャンが初めて大型ブースを出展することになった。

東京, 6月22日, /AJMEDIA/

6月22日に東京の壮大なビッグサイト展示場で開幕した日本食品展示会2022(JFEX-2022)で、アゼルバイジャン企業は初めて大きなブースで紹介される予定だ。

日本の企業であるTET International Development Co.LTDが提供するこの展示会では、「Made in Azerbaijan」のブランドで知られるアゼルバイジャンの高品質で特別な有機製品を、日本ととアジア地域の企業に向けて紹介している。

特筆すべきは、この国際展示会「JFEX-2022」が、アジア地域で最大級の食品・飲料の展示会であることだ。主催者によると、コロナウイルスの大流行が減少傾向にある今、日本を含む世界各国から約1,500社が参加しこの展示会が開催される。3日間の展示会には、数万人の来場者が見込まれている。

TET International Development Co.LTDの太郎澤田社長は、JFEX-2022におけるアゼルバイジャン企業の高い代表性に言及した。彼はAJMEDIAに対して、海外市場、特にアジア市場への参入に関心を持つ企業について次のように述べた。時間が経つにつれて、日本の人々が偉大なアゼルバイジャンを認識するようになったことを非常に嬉しく思う。また、アゼルバイジャン輸出投資促進庁(AZPROMO)、アゼルバイジャン企業家連盟(ASK)、「ファミリービジネスのための簡単サポート」(ABAD)の支援により、参加企業の代表者が東京に到着し、この展示会に参加した。これらの企業にとって、日本市場に参入する絶好の機会だ。私たちの夢は、アゼルバイジャン全土の商品を日本市場に供給することだ。日本市場で成功し、経験を積めば、他の国の市場にも比較的容易に参入できるようになると思う。”

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