最低賃金、1000円台へ最終調整 28日に議論再開―厚労省審議会

東京, 7月28日, /AJMEDIA/

2023年度の最低賃金について、中央最低賃金審議会(厚生労働相の諮問機関)の小委員会は、全国加重平均で初の時給1000円台とする方向で引き上げ幅の最終調整に入った。関係者が27日、明らかにした。労使間で主張に隔たりは残っているものの、物価高に対応した引き上げの必要性では認識が一致しており、小委員会は28日午前に審議を再開し、同日中の決着を目指す。

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