東京, 11月3日, /AJMEDIA/
体操の世界選手権第5日は2日、英リバプールで男子団体総合決勝が行われ、日本は合計253.395点で銀メダルを獲得し、3位までに与えられる2024年パリ五輪出場枠を手にした。15年大会以来の優勝はならなかった。中国が257.858点で18年大会以来の金メダル。開催国の英国が3位に入った。
予選1位の日本は橋本大輝(順大)、神本雄也(コナミスポーツ)、土井陵輔(日体大)、谷川航、弟の翔(ともにセントラルスポーツ)が臨んだ。最初のゆかで好スタートを切ったが、第2種目のあん馬で落下のミスが重なって後退。巻き返しも及ばず、最後は中国と4.463点の大差がついた。