東京, 1月27日, /AJMEDIA/
フェンシングW杯の女子サーブル団体決勝でプレーする菊地心和(右)=26日、ブルガリア・プロブディフ(日本フェンシング協会提供)
フェンシングのワールドカップ(W杯)は26日、ブルガリアのプロブディフで女子サーブル団体が行われ、パリ五輪団体銅メダルメンバーの江村美咲(立飛ホールディングス)と尾崎世梨(法大)に加え、菊地心和、金子優衣奈(ともに日大)で臨んだ日本は決勝でハンガリーに45―44で勝ち、優勝した。日本勢のW杯サーブル団体制覇は男女を通じて初めて。
江村は関係者を通じて、「チームのみんなで勝利というのは個人戦の2倍、3倍うれしい」とコメントした。