東京, 8月16日, /AJMEDIA/
北海道東神楽町で、稲わらを活用した「わらアート」の作品が完成し、町民らを楽しませている。恐竜をモチーフにした「スティラコサウルス」(高さ4メートル)と、クマをモチーフにした「かぐらベア」(高さ3メートル)の2作品で、町内2カ所で11月上旬まで展示される予定だ。
地域の開拓が始まってから130年の記念事業として、町内の農家から譲り受けた稲わらを材料に制作された。恐竜のわらアートを見るため子どもたちと訪れた女性は、「実物大と聞いて驚いた。子どもが恐竜好きなので興味をそそられるかも」と笑顔を見せていた。