富山 踏切で列車と車が接触 3人が重軽傷

東京, 10月23日, /AJMEDIA/

22日夜、富山市にある鉄道の踏切内で列車と車が接触して車が線路脇の土手に転落し、車に乗っていた3人が重軽傷を負いました。

警察などによりますと、22日夜7時半ごろ、富山市水橋常願寺にある富山地方鉄道の踏切内で列車と軽乗用車が接触して、はずみで車が線路脇の土手に転落しました。

この事故で軽乗用車に乗っていた富山市に住む女性3人が病院に搬送され、80歳の女性が胸の骨を折る大けがをしたほか、75歳と65歳の女性も軽いけがをしました。

列車は宇奈月温泉駅発電鉄富山駅行きの2両編成で、当時、乗客3人と運転士1人のあわせて4人が乗っていましたが、けがはなかったということです。

現場は越中三郷駅から西におよそ1キロの場所にある踏切で、警報機と遮断機はあったということです。警察が事故の詳しい状況や原因を調べています。

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