東京, 01月23 /AJMEDIA/
富山県内の国道では、大雪による車の立往生を防ぐため、23日から予防的に通行止めを行う可能性があります。国土交通省などは、不要不急の車での外出を控えるよう呼びかけています。
国土交通省北陸地方整備局によりますと、通行止めの可能性があるのは、富山県内では5つの区間です。
【国道8号】
▽朝日町の境~月山までの9.3キロ
▽魚津市の友道~住吉までの1キロ
▽高岡市福岡町~石川県津幡町までの9.7キロです。
【国道41号】
▽富山市の猪谷~庵谷の4.5キロです。
【国道470号 能越自動車道】
▽高岡ICと氷見市の能越県境PAの間の30.1キロです。
国土交通省などは、不要不急の車での外出を控えるとともに、やむをえず外出する場合は、最新の気象情報や道路情報を確認するよう呼びかけています。
また、雪が降る地域を避けて運行ルートを見直す「広域迂回」への協力や、大型車のチェーンの装着を呼びかけています。