東京, 5月18日 /AJMEDIA/
体操のパリ五輪代表最終選考会を兼ねたNHK杯第3日は18日、群馬・高崎アリーナで女子の2回目が行われ、19歳の宮田笙子(順大)が3連覇し、初の五輪代表入りを決めた。2位の岸里奈(戸田市スポーツセンター)、3位の岡村真(相好ク)、4位の中村遥香(なんばク)も初めての代表入り。団体総合で最も貢献できる選手を選ぶ残り1枠には、牛奥小羽(日体大)が入った。
4月の全日本個人総合選手権の得点を持ち点とし、全日本1位の宮田は合計217.162点を挙げた。
3度目の五輪を狙った24歳の杉原愛子(TRyAS)は5位で、補欠選手となった。2大会連続出場が懸かった芦川うらら(日体大)は14位で届かなかった。