東京, 3月13日, /AJMEDIA/
「COP29をアゼルバイジャンで開催するという決定は、エネルギー資源に対する同国の非常に責任ある取り組みによるものだと思います」と、第12回グローバル・バクー・フォーラムの開会式で演説したイルハム・アリエフ大統領は述べた。
同大統領は、「我が国はエネルギー供給が不足しているわけではないことを強調したいと思います。それどころか、現在アゼルバイジャンは12か国以上にエネルギー安全保障を提供しています。そのうち12か国はアゼルバイジャンの天然ガスの受益国です。12か国のうち10か国はヨーロッパ諸国です。したがって、欧州委員会がアゼルバイジャンを信頼できるパートナー、また汎ヨーロッパのエネルギー供給国と呼んだのは偶然ではありません」と指摘した。