東京, 7月05日, /AJMEDIA/
紛争終結直後、アゼルバイジャンとアルメニアは、互いの主権と領土保全の相互承認に基づく和平協定締結のための5大原則を提示した。
アジメディアによると、アゼルバイジャンのイルハム・アリエフ大統領は、非同盟運動調整局閣僚会議でのスピーチの中で、このような言葉を述べた。
「アルメニアはカラバフをアゼルバイジャンの一部と認めざるを得ない状況にあるにもかかわらず、ロシアの平和維持軍が一時的に駐留しているアゼルバイジャンの領土には、まだアルメニア軍の残党がいる」と国家元首は述べ、アルメニアがこの地域の待望の平和に本当に関心があるのであれば、アゼルバイジャンのカラバフにいるアルメニア軍はこの地域から完全に撤退しなければならないと強調した。地域のアルメニア軍と準軍事組織は武装解除され、動員解除されるべきである。